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房総大井倉蒸溜所について

海辺にあるサトウキビ畑から車で10分ほど行った山間部の古民家がペナシュール房総の事業拠点となるBOSO大井倉蒸溜所です。
この辺りは温暖な千倉のイメージとは少し違った涼しい森の風景で、千倉海岸に注ぐ川尻川の上流がすぐ脇に流れており神秘的な雰囲気も感じられます。
地元の人からは住所の字(あざ)から「大井倉(おいぐら)」と呼ばれており蒸溜所の名称の由来となっています。

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房総大井倉蒸溜所の設備

大井倉蒸溜所にはシンボルとなる2基の蒸留器が設置されています。
1基は連続式と単式の切り替えが可能なハイブリッド型の銅製蒸留器、もう1基は大型の釜の上にラム製造に合わせて設計された蒸留塔を取り付けた完全オリジナルの手作り蒸留器です。
その他にも収穫したサトウキビがこの施設内だけでラムになるまでのさまざまな設備を備えており、各設備をレシピに合わせて組み替えることで異なる味わいのラムを製造することが可能となっています。

私たちのラム製造

本房総半島の最南端の小さな蒸留所ですが、その規模感を活かして自社農園サトウキビを使ったアグリコールラムから糖蜜を使用したトラディショナルラムまで色々なアプローチのラムを生産しています。
また熟成に関しても世界各地から仕入れた樽を使ったり、地元の樹木を活用したりすることでオリジナルの原酒をさらに複雑で奥行きのある味わいに高めるシステムも備えています。
房総のテロワールを乗せた唯一無二のラムがいつしか世界に羽ばたき、世界中の酒場で「BOSOを一杯!」とオーダーしてもらえることを目標に日々ラム製造の技術を研鑽しています。

代表からのメッセージ

私たちは地元南房総の地で、サトウキビの生産からラム製造、熟成までをワンストップで行なっている小さな蒸留所です。自社農園では蒸留酒に使用することに配慮しオーガニックでサトウキビを生産しており、南房総のテロワールや滋味を感じられる唯一無二のラムをつくるべく日々奮闘しています。
また独自のルートで仕入れた糖蜜を原材料にしたラムも生産しており、小さいながらも様々なアプローチのラムづくりを行なっています。まだ始まったばかりの新しい蒸留所ですが、地域と共存しながらこの地でしかできないラムづくりの歴史と文化を育んで行きたいと思います。

青木 大成

Taisei Aoki

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